回転速度検出

 現在、小型モーターなどの回転体は様々な分野において使用されています。その回転体の制御には、高精度な速度検出が欠かせない技術となっています。ここでは回転速度をホールセンサー内蔵したホールICで実現する例を紹介します。

 
ホールICによる回転速度検出

ホールICを使って位置を検出するメリット

 非接触で検出するため耐久性が高い
 磁気を検出するため塵・埃・油などの汚れに強い
 デジタル出力であるため後段信号処理が容易
 小型化が可能

 

原理                                                                                          

 ホール素子はその原理より、磁束密度に比例した出力を得ることができます。
 回転体に磁石を並べて設置することでその磁石の配置あるいは極数と磁束検知とから、回転速度の検出が可能となります。ホールICでは後段処理が容易になるよう、ON/OFFのデジタル出力になっています。                              

                               

 

構成例 

移動量に対して比例した磁束密度分布を得る構成として代表的な例2つを紹介します。

構成-1;パルスエンコーダー

  ホール素子とドライブICを1パッケージ化したホールICを使用します。磁界検出によりローターの回転速度を検出することがきます。

 また、異物・衝撃などに対するロック検出機能が搭載されたホールICもご用意しております。

                  

                        

構成-2;流量計

流量計にも、パルスエンコーダーと同様にホールICを使用することで、小型化ならびに高精度な測定を実現できます。

    

 

推奨適用製品                                                                                     

ご用途に応じて、様々なタイプをご用意しております。

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