AK9752AE

Infrared Sensor IC

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概要

近年、IoT機器などで人感センサーの用途が増えていますが、従来使われている焦電センサーでは、ガラス越しでの検出ができませんでした。これによりデザイン性が損なわれるなどの課題がありました。 AK9752 は、ガラス越しでも検出可能な近距離用途(検知距離1m)IRセンサー (Infrared Sensor) です。デザイン性の高い宅内情報端末などに最適です。 AK9752 は、AKM独自のInSb量子型IRセンサー1素子、素子の電流出力を電圧に変換するアナログフロントエンド、素子温度を測る専用温度計、それらの出力値をデジタル化する16ビットA/Dコンバーター (ADC) とI2Cインターフェースおよび割り込み出力を備えています。

● ガラス越しで動作可能

焦電センサーでは、ガラス越しでの検出はできません。また、弊社既存製品 AK9750 では、一般的なガラスが透過できる5um以下の赤外線を遮断していました。
AK9752 は5um以下の波長も高感度で検出できるためガラス越し検出も可能になっており、厚さ0.7mm以下のガラスで1mの検知距離を実現しています。そのため、全面ガラスのような情報端末のデザインを損なうことなく、ガラス越しに人感検知が可能になります。

● レンズ不要 (検知距離1m)

1mの検知距離まではレンズが不要で、かつ非常に小型、薄型であるため、各種端末機器のデザイン性向上に貢献します。

● 世界最小クラス* 超小型・薄型表面実装パッケージ
パッケージは、6-pin SON (2.2 x 2.2 x t0.6mm) 超小型・薄型表面実装パッケージです。

[Notes] * 2017年1月1日現在 AKM調べ

● 温度計内蔵

内蔵IRセンサー素子の素子温度を測定します。

● 低消費電力

本体自体の低消費電力 (電源電圧:typ. 1.8V 消費電流:max 100uA @10Hz 間隔出力) に加え、割り込み機能を備えることで外部マイコンの低消費電力動作といったバッテリー駆動システムでの長時間動作を可能にしています。

特長

AK9752
AK9752AE
赤外線センサーIC
製品名Product NameAK9752AE AK9750
IR素子数
14
光学フィルター
内蔵
分光感度[μm]2 ~ 75 ~ 7
有効検出距離[m] < 1 < 1
16ビットA/Dコンバーター
内蔵
割り込み通知INTピン (Open drain) 内蔵
温度計
内蔵 (-10 ~ 60℃の範囲を出力可能)内蔵 (-30 ~ 85℃の範囲を出力可能)
インターフェースI/F
I2C
動作電圧[V]1.65 ~ 1.951.71 ~ 3.63
消費電流Current consumption [uA]max 100uA (連続動作時) Max.100μA (連続動作時)
Max.1μA (パワーダウン時)
動作温度範囲[℃]-35 ~ 85
パッケージPackage6-pin SON
10-pin SON
サイズ(D/W/H) [mm]
2.2 x 2.2 x 0.63.8 x 4.6 x 1.19
主な用途
接近検知 / デバイス起動着席・離席検知、人数計測
ステータスStatus2017年4月 販売開始予定販売中

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ブロック図

Block Diagram

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