AK7700 / AK7701: 車載オーディオ向け Audio Hub + シングルコア DSP
近年の車載オーディオシステムでは、オーディオソースの増加により、SoC (System on Chip) のオーディオインターフェース数不足が課題となっています。また、複数クロックや異なるサンプリングレートへの対応が必要となり、システム構成はますます複雑化しています。
AK7700 / AK7701 は、7.00 × 7.00 × 0.85 mm / 9.00 × 9.00 × 0.85 mmの小型パッケージに、複数のオーディオ信号やクロックを 1 チップで集約・制御する Audio Hub 機能と、DSP (Digital Signal Processor) 機能を統合したデバイスです。複数のオーディオインターフェースを集約・制御することで SoC 負荷を軽減し、システム構成の簡素化に貢献します。さらに、DSP による低遅延音声処理により、In-Car Communication (ICC: 車室内音声通信) やハンズフリー用途にも対応可能です。
オーディオ入出力インターフェース数の異なる AK7700 と AK7701 をラインアップしており、システム規模や要件に応じた製品選択が可能です。
加えて、直感的に操作可能なノーコード設計ツールにより、音声処理の設計・チューニングを効率化し、開発期間の短縮に貢献します。
量産開始は、AK7700 が 2026 年 12 月、AK7701 が 2027 年 2 月を予定しています。
AK7700 / 01
AK77XX 開発ツール画面
DSP と最大 192kHz 対応の 16 系統ステレオ非同期 SRC を内蔵しており、複数のオーディオソースや異なるクロックドメインを 1 チップで統合できます。複雑になりがちなオーディオ構成を効率的に整理し、システム設計をシンプルにします。
オーディオ処理を SoC から分離することで、SoC の信号処理負荷を軽減します。DSP による低遅延処理により、ICC やハンズフリー用途に求められる安定した音声品質を実現します。
シングルコア構成により、必要な機能に絞ったシンプルな設計を実現し、システムへの組み込みを容易にします。また、AK7700 は最大 8 系統、AK7701 は最大 13 系統のオーディオインターフェースに対応し、システム規模や要件に応じた構成選択が可能です。コストと性能のバランスに優れ、幅広い車載システムに対応します。
専用のノーコード設計ツールにより、多系統のボリューム調整やフィルタリングなど、複雑になりがちなオーディオエフェクト向けプレ処理をはじめ、各種オーディオ信号処理を GUI ベースで直感的に構築・調整できます。これにより、オーディオシステム全体の設計効率向上に貢献します。
AK7700/01 Product Brief
Japanese (PDF)
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