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触れない生活

~ 赤外線センサーを活用した 非接触で快適な生活を ~

人感センシング

少しは気にしていました、不特定多数の人が ”触 (ふ) れるモノ” を。今では、潔癖症という言葉だけでは片付けられない世界に・・・。

私たちは様々なモノに触れ、作用させることでとても便利な生活を送っています。しかし、新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活スタイルが一変しました。新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐには、一人ひとりのちょっとした意識とテクノロジーとの融合で実現できると考えています。

そこで今回は、この便利な生活を触れることなく実現する「非接触型」の生活スタイルを考えてみます。

生活スタイルを大きく変える機会に

新型コロナウイルスの発生は、わたしたちの生活スタイルを大きく変えるきっかけとなりました。今までも感染症対策として、うがい・手洗いの励行などはよく見かけました。しかし現在は、新しい言葉が生まれるほどに人類へ大きなインパクトを与えています。例えば、

  • With コロナ: 新しい生活スタイルを取り入れて新型コロナウイルスと共存する世界 
  • After コロナ: 治療薬やワクチンが量産化されて医療体制が整った後の世界
  • ニューノーマル (New Normal): With コロナ/ After コロナの世界で感染拡大を防ぐための新しい生活スタイル 

などです。これらの新しい言葉からも伺えるように、新型コロナウイルスに対して人びとの関心が高いことがよく分かります。

触れない生活とは?

ニューノーマルの 1 つの手段として、”触れない生活” があります。人は生活している上で、顔を何度も手でさわってしまうという実測データがあるようです。自分の活動を冷静に見直してみると、確かに鼻の頭をさわったり、目をこすったり、手にアゴを置いて頬杖をついたり、目にかかる髪の毛を払ったりしています。みなさんはいかがですか?無意識のうちに手で顔をさわっていることがありますよね。何かをさわるたびに確実に手洗いを実施できていれば、体内へのウイルス侵入を防ぐことができますが、徹底することはとても大変なことです。何かにさわったことを意識しなくてもよい方法はないでしょうか?別の見方をすれば、そもそもさわらないで生活できれば全く気にすることがなくなりますね。

そこで、テクノロジーを駆使して触れることなく様々な機能を実現すること、つまり、非接触の生活ができれば、新型コロナウイルス感染症などのリスクを低減できると考えています。これがわれわれの提案する ”触れない生活” です。

旭化成エレクトロニクス (AKM) が提案すること

まずは、”触れない生活” のコンセプト動画 (約45秒) をご覧ください。

この例では、不特定多数の人が触れるエレベーターのボタンに注目しました。このボタンを非接触センサーを用いて動作させることで、今まで指で押していたボタン操作、例えば、

  1. エレベーターを呼んだり
  2. 行先階を指定したり
  3. 人が乗り降りしやすいようにドアを開け続けたり
  4. 急いでいるのでドアを早く閉めたり

などを、手をかざすだけで非接触にエレベーターを操作することができ、”触れない生活” を実現します。この非接触センサーで使用するデバイスは、AK9754AE です。その動作原理について、動画 (約2分) をご覧ください。

この AK9754AE は、実は、IR 人感センサーです。人を検知する距離を数 cm までと短くすることで非接触センサーとして動作させ、”触れない生活” を実現しています。

こんなところにも活用できる?!

この非接触センサーの活躍の場を考えてみます。まず、不特定多数の人が触れる公共性の高いボタンに活用できます。例えば、

(1) 自動販売機のボタン
(2) 発券機のボタン
(3) レストルームの開閉ボタン

これらのボタンを非接触化すれば ”触れない生活” を実現でき、とても衛生的です。

また、公共性の高いのモノだけとは限らないと考えています。一般家庭の中にでも活躍できます。例えば、

(4) 照明のスイッチ
(5) エアコンなどのリモコン
(6) 冷蔵庫などの扉

冷蔵庫などの扉には別途開閉機構が必要ですが、このような冷蔵庫があれば料理中のちょっとした時に扉を開閉でき、ノブに汚れを付着させず衛生的に使用できます。

このように、ひらめきとアイデア次第で AK9754AE は、非接触センサーとして活躍できるフィールドを無限に広げることができると考えています。

ニューノーマルな生活スタイルの 1 つである ”触れない生活” を実現するため、一人ひとりのちょっとした意識を高められるように、ひらめきとアイデアとテクノロジーを使ってわたしたちと一緒に考えていきませんか?