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技術解説

送信システムで使用されるダイレクト変調方式は、PLL に対し変調回路からの入力を用いて周波数変調をかける方式です。無線の周波数変調方式では、MIXER を使用せずに直接搬送波に対し変調をかけることで簡単な構成にできます。

AK1574 / AK1590 / AK2400 / AK2401A について

これらの PLL Synthesizer は、周波数変調ができるように設計されています。AK1590 は PLL Synthesizer LSI、AK1574 は VCO 内蔵の LSI、AK2400 / AK2401A は統合 LSI です。いずれの LSI も、内蔵の ΔΣ Fractional-N PLL Synthesizer のOffset 周波数調整機能を用いて周波数変調を行うことができます。

ダイレクト変調方式使用して、小型・小面積の送信回路を実現

構成例

従来の送信構成例

図1に示すように、デジタル信号を MIXER を用いて搬送波にのせます。

図 1 従来の送信回路構成例

ダイレクト変調構成例

図 2 に示すように、MIXER を使用せず、VCO へ直接変調することで送信回路を構成できます。

図 2 ダイレクト変調の送信回路構成例

VCO 内蔵 LSI である AK1574 を用いることで図 3 に示すようにダイレクト変調回路を構成することができます。

図 3 VCO 内蔵 LSI である AK1574 を使用したダイレクト変調回路構成例

ダイレクトコンバージョン LSI の AK2401A と VCO を用いることで図 4 に示すようにダイレクト変調回路を構成することができます。

図 4 AK2401A を使用したダイレクト変調回路構成例

評価結果

AK1574 を用いた評価結果は、下記のように FSK エラーが 1 % 以下となる良好な結果が得られています。

評価ボード

簡単に評価できるように、 評価ボードやアプリケーションノートを用意しています。

サンプルや評価ボードをご要望の場合には「お問い合わせ」 からご連絡ください。