Bluetooth® Low Energy 送信 IC

製品情報

旭化成エレクトロニクス株式会社 (AKM) の Bluetooth® Low Energy 送信 IC は、大量のビーコンタグを必要とするリアルタイムロケーションシステム (RTLS) や IoT センサーノードなどの用途でタグの低廉化に貢献し、IoT ソリューションの普及を促進します。UART または I2C を用いて IC 設定や送信データをレジスタに書き込むことで、Bluetooth® ビーコンを簡単に実現できます。

* Bluetooth® は、Bluetooth SIG, Inc. の登録商標です。

トピックス

高精度な方向検知機能でビーコンタグのリアルタイム追跡を実現 (AoAデモ)

Bluetooth® 5.1 で追加された方向検知機能 (AoA) は屋内測位やリアルタイムロケーションシステム (RTLS) 用途での活用が期待されています。その機能を搭載した Bluetooth® 送信 IC AK1595A を用いて、実際にオフィスでの人の移動検出を実施した例をご覧ください。
 
フルバージョンの動画及び詳細を記した資料もリンク先にて公開しています。

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方向検知機能付き Bluetooth® 送信 IC

AK1595A

AK1595A は、受信機能を搭載しておらず送信のみ必要な用途に向けて開発された送信専用 IC です。UART または I2C を用いてAK1595A の設定や送信データをレジスタに書き込むだけで、複雑なプログラミング無しに Bluetooth® ビーコンを簡単に実現できます。

大量のビーコンタグを必要とするリアルタイムロケーションシステムなどの用途でタグの低廉化に貢献します。方向検知機能を搭載しており、屋内測位にも使用可能です。既存マイコン搭載機器を無線化するために Bluetooth® を付加する用途にも適しています。

主なアプリケーション:

リアルタイムロケーションシステム (RTLS)、屋内測位、資産追跡 (Asset Tracking)、IoTセンサーノード、血圧計など既存マイコン機器への Bluetooth® 機能の付加

  • AoA (Angle of Arrival) 用の方向検知機能
  • 消費電流わずか 0.5μA の低消費電力タイマーによる間欠動作
  • ラベル型タグにも適した、厚み 0.5mm の薄型 QFN パッケージ

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  • 屋内測位
  • リアルタイムロケーションシステム(RTLS)
  • 資産追跡 / みまもり
  • IoTセンサーノード

選ばれる理由

選ばれる理由

低消費電力・低コスト・プログラミング不要

Bluetooth® 資産追跡タグの普及に向けた課題として、定期的な電池交換の手間やタグのコストが挙げられます。
AKM の Bluetooth® Low Energy 送信 IC は、送信のみに機能を絞り込むことで低消費電力・低コストを実現し、課題の解決を後押しします。
プログラミング不要で簡単に使用できるため、導入のハードルも非常に低いです。

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