エナジーハーべスティング

身の回りにあるわずかなエネルギーを電力に変換し活用する

低入力電力昇圧技術、超低消費電流のエナジーハーベスティング向け IC

製品情報

IoT を利用したシステムでは、高所や暗所等の特殊環境下で人の代わりに IoT 端末を利用して環境モニタリングを行うことが想定されます。

特殊環境下の IoT では、IoT 端末を容易に取り付けるため小型化・軽量化、ならびに IoT 端末を交換不要にするために電池レスを実現することが重要です。

電池レスを実現するためには、機器の超低消費電力化の他に、光や熱などの環境エネルギーを利用して発電するエナジーハーベスティング活用の可能性があります。

しかしながら、IoT 端末を動かすのに必要な電力を収集するには発電素子の多直列接続・大面積化するため、小型化・軽量化と電池レスの両立が困難でした。

旭化成エレクトロニクス (AKM) は、低入力電圧からの自己起動と超低消費電流回路技術で、取り出せる電力が数 ~ 数 10uW と少なくても IoT 端末を動かせるエナジーハーベスティング向け DC/DC コンバータ IC を提供し、IoT 端末の小型化・軽量化と電池レスの両立に貢献します。

また、発電量が小さくも起動できる特徴を生かし、これまで発電に利用できなかった微弱な発電素子の有効利用に貢献します。

選ばれる理由

光・振動・熱・電波などの環境発電は微弱であるため、電源として利用するためには、環境発電素子を多直列化・大面積化する必要がありました。

旭化成エレクトロニクス (AKM) は、この問題に超低消費電力で動作可能な回路技術で回答しました。

ここではそんな私たちのエナジーハーベスティング IC が選ばれる理由をご紹介します。

選ばれる理由

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光 ( 1 セルソーラー )、電波 ( レクテナ )、電流 ( カレントトランス )、バイオ ( 微生物燃料電池、Microbial fuel cell (MFC) )、熱 ( 熱電発電素子 )、振動 ( 振動発電素子 ) などの様々な微弱な自然エネルギーを利用可能です。

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極低消費・低電圧駆動 昇圧 DC-DC コンバーター

AP4470

微小・低電圧な環境エネルギーを電源として利用するのに最適な電源 IC です。
エネルギー源として、光 ( 1 セルソーラー)、電波 ( レクテナ )、バイオ (MFC)などを利用できます。
自己消費電流が小さいため、発電した微小エネルギーを効率よく使用できます。
入力電力 1uW から動作可能なので、出力電力が少ない数 cm 角の単セルソーラーやフォトダイオードでも使用できます。

- 超低電力起動

入力電圧 0.2V、入力電力 1uW から起動可能

- 超低自己消費電流

- パワーパス制御機能内蔵

- 極低消費電圧監視機能内蔵

- パッケージ

HWQFN 20pin 3.0mm x 3.0mm x 0.75mm (0.5mm pitch)

極低消費・低電圧駆動 昇圧 DC-DC コンバーター

AP4473

熱発電素子を電源として利用するのに最適な電源 IC です。
エネルギー源として、熱発電素子以外にも光 ( 1 セルソーラー)、電波 (レクテナ)、バイオ (MFC)などを利用できます。
入力電圧 15mV から動作可能なので、ヒートシンクを使用せずに体温-室温の温度差でも使用できます。

- 超低電力起動

入力電圧 15mV、入力電力 10uW から起動可能

- 超低自己消費電流

- パワーパス制御機能内蔵

- 極低消費電圧監視機能内蔵

- パッケージ

HWQFN 20pin 3.0mm x 3.0mm x 0.75mm (0.5mm pitch)

下記グラフを参考に、発電素子の出力電圧・出力電流に応じた製品をご検討ください。

ガイドライン

製品サポート

AKM は、発電素子と入力端子を接続するだけで 3.3V 電源供給システムを簡易的に構築できる評価キットを提供しています。

デモキット AP4470
デモキット グラフ AP4470

* Bluetooth® は、Bluetooth SIG, Inc の商標です。