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AKM について
会社概要
AKMについて
旭化成エレクトロニクス (AKM) は、化合物半導体技術やアナログ/デジタル混載技術を特長とする、さまざまなセンシングデバイスや高度な IC 製品を提供しています。
「AKM」は社名(英語) Asahi Kasei Microdevices Corporation の略称です。
(2024 年 4 月 1 日現在)
商号
旭化成エレクトロニクス株式会社
本社所在地
〒100-0006 東京都千代田区有楽町一丁目 1 番 2 号 日比谷三井タワー
代表取締役社長
篠宮 秀行
資本金
31.71 億円
事業内容
ホール素子、半導体集積回路の製造、販売
主な関連会社
東京メトロ千代田線・日比谷線・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結(徒歩4分)
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅直結(徒歩5分)
JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅(徒歩5分)
1980
宮崎電子株式会社を設立、ホール素子を事業化
1982
旭化成電子株式会社に改称
1983
旭化成工業株式会社 (現:旭化成株式会社) と AMI が 50:50 の合弁、旭マイクロシステム株式会社を設立、LSI 事業に参入
1984
LSI デザインセンターを開設
1986
旭マイクロシステム株式会社を 100 %子会社化、旭化成マイクロシステム株式会社に改称
旭化成電子株式会社富士工場操業開始
1993
延岡製造所操業開始
1995
米国に AKM Semiconductor Inc.を設立
1996
欧州オフィスを開設
2002
旭化成テクノシステム株式会社を設立 (サン電子工業から新設分割)、電子機器事業の事業を承継
2003
旭化成株式会社のエレクトロニクス事業を譲渡し、旭化成エレクトロニクス株式会社を設立
2004
上海オフィスを開設
2006
旭化成電子株式会社富士に新工場 (Fab3) を操業開始
宮崎デザインセンター開設 (現:旭化成マイクロテクノロジ株式会社)
2007
部品事業・材料事業の開発・販売機能を全て旭化成エレクトロニクス株式会社に統合
韓国オフィスを開設
2008
中国現地法人を設立
2009
材料事業を旭化成イーマテリアルズ株式会社に分離し、社名 (英文) を「Asahi Kasei Microdevices Corporation」に改称
2016
欧州現地法人 (ドイツ) を設立
2018
Senseair 買収
旭化成エレクトロニクス株式会社
マーケティング&セールスセンター
〒100-0006
東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 日比谷三井タワー
TEL 03-6699-3943
旭化成エレクトロニクス株式会社
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜 2 丁目 13 番地 15 号 ヒューリック新横浜 2 丁目ビル
旭化成电子科技(上海)有限公司
Asahi Kasei Microdevices (Shanghai) Co., Ltd.
上海市闵行区益梅路91号力波1987 6幢103室
Room103, BLK6, REEB1987 center, No.91 Yimei Road, Minhang, Shanghai, China
TEL +86-21-6391-5500
旭化成电子科技(上海)有限公司深圳分公司
Asahi Kasei Microdevices (Shanghai) Co., Ltd. Shenzhen Branch
深圳市南山区前海深港合作区南山街道前湾一路399号前海嘉里中心T7办公楼901-902室 518052
Room 901-902, Building T7, Qianhai Kerry Centre, Qianhai Avenue, Qianhai Shenzhen-Hong Kong Cooperation Zone, Nanshan District, Shenzhen, 518052, China
TEL +86-755-2360-7330
旭化成电子科技(上海)有限公司北京分公司
Asahi Kasei Microdevices (Shanghai) Co., Ltd. Beijing Branch
北京朝阳区建国路91号金地中心A座20层 2011单元,100022
Suite 2011, Gemdale Plaza, 91 Jianguo Road, Chaoyang District, Beijing, China 100022
TEL +86-10-6569-3939
旭化成マイクロデバイス韓国
Asahi Kasei Microdevices Korea Corp.
19F, One IFC, 10, Gookjegeumyoong-Ro Yeouido-Dong, Yeongdeungpo-Gu, Seoul 07326, Korea
TEL +82-2-3775-0990
AKMセミコンダクタ
AKM Semiconductor, Inc.
6541 Via Del Oro Suite D, San Jose, CA 95119, USA
TEL +1-408-436-8580
旭化成マイクロデバイスヨーロッパ
Asahi Kasei Microdevices Europe GmbH
Fringsstraße 17, 40221 Düsseldorf, Germany
TEL +49 (0) 211 33 99 2000
Senseair AB
Stationsgatan 12, 82471 Delsbo, Sweden
当事業では、幅広い分野に使用される高性能な磁気センサーの開発に取り組んでいます。
ホール素子は、記録メディア用のドライブ、エアコンのファンなどのブラシレスモーター、デジタルカメラやスマートフォンなどの手ぶれ防止機構などに使用されています。
また、ホール素子と信号処理回路を組み合わせたホール IC は、携帯端末などの開閉スイッチや自動車のパワーウインドウなどにも使用されています。
さらには磁気センサ製品で培った化合物半導体薄膜形成技術をベースにした小型の IR (赤外線) センサーも開発しており、用途を拡大させています。
高精度・低消費電力・高信頼性・小型パッケージの NDIR 方式ガスセンサー製品です。お客様のニーズに合わせ、CO2 センサー、可燃性ガスセンサー、アルコールセンサーの様々なソリューションを提供します。住宅や自動車の省エネルギー化に貢献するとともに、エアコン冷媒漏れ検知や飲酒運転防止などで安全にも貢献します。
低消費電力・高速・高精度を特長とする当社の半導体集積回路は、次世代に向けた高付加価値化を実現しています。
ミックスドシグナル LSI は、人間が五感で認識できるアナログ信号とシステムのデジタル信号との間を橋渡しする機能を実現し、スマートフォンなどの携帯機器、自動車、産業機器、インフラ機器など、さまざまなエレクトロニクス製品に組み込まれています。
また、磁気センサとの融合製品である電子コンパスも、スマートフォンを中心に幅広く使用されています。
旭化成エレクトロニクスは、旭化成グループのマテリアル領域の一員として電子部品事業を展開しており、磁気センサーに代表される化合物材料技術と、シリコン半導体による ASIC/アナログ回路技術を融合させたユニークな製品を特長としています。
近年では、IoT 時代のニーズを先取りする新しい提案として、ソフトウェア技術を組み合わせたセンシングソリューションや、新たに化合物材料技術を活用したインビジブルオプティクス・ソリューションを提案しています。
これら特長ある製品、ソリューションは、携帯機器や民生機器の他、カーエレクトロニクス、住宅設備、産業機器など幅広い分野に展開されています。
当社は、製品をお買い上げいただくユーザー様のみならず、エンドユーザー様にもベネフィットをお届けできる、最適なソリューションを引き続き提供してまいります。
尚、2020 年に発生しました半導体製造工場の火災につきましては、多くの方々に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。本火災事故を重く受け止め、保安事故の未然防止・被害拡大防止・安全文化醸成に一丸となって取り組み、製品の安定供給に努めてまいります。
今後とも、お引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
旭化成エレクトロニクス株式会社
代表取締役社長
篠宮 秀行
Slogan
世界をむすぶ回路へ。
もっとつなげよう。人と人を。
誰も見たことのないアイデアと出会えるから。
もっとかけあわせよう。技術と技術を。
未来を変える発明のきっかけが見つかるから。
もっと組みあわせよう。企業と企業を。
社会を前進させるイノベーションが起きるから。
私たち旭化成エレクトロニクスは、
多様な事業と技術を融合させることで培った
セオリーにとらわれない独自のメソッドで
革新的なソリューションを届けていきます。
さあ、世界をむすんで、導こう。私たちの答えを。
そして、つくりだそう。世界を動かす原動力を。
Mission
技術融合で、知覚領域を拡張する。
これまでにない発想で技術を融合させ、知覚領域を拡張するイノベーションを社会に実装することで人々が体験できる世界を広げていく。
Value
1.「できない」から、はじめよう。
イノベーションとは、かつてできなかったことが、できるようになること。だから、前例がないことは、できない理由ではなく、私たちにとっては、スタートラインです。
2. やりながら、考えよう。
どんな仕事も、まずはやってみる。やり方は、走りながら考える。ルールやセオリーにしばられず、自由で柔軟に動けることは、独立系である私たちならではの持ち味です。
3. 変化は、進化。
変化とは、これまでのやり方から踏み出すこと。その不安の向こうには、必ず新しい出会いがあります。変化は、進化への第一歩。変化を恐れず、むしろ楽しむ。それが、私たちの心得です。
4. なんでも、組み合わせてみよう。
人と人。技術と技術。企業と企業。それぞれちがうものを組み合わせたときに生まれる化学反応が、これまでになかった価値を生みだします。コンパクトで機動力のある多様な事業があることは、私たちの強みです。
5. しつこく、向き合おう。
パートナーが抱える課題のひとつひとつにていねいに向き合い、粘り強く最後までやり切る。いい意味での諦めの悪さが、私たちの DNAです。
グループミッション
私たちは何のために存在しているのだろう。
私たち旭化成グループは、世界の人びとの “いのち” と “くらし” に貢献します。
グループミッションとは:旭化成グループの普遍的な「存在意義」。時代環境や社会の求めるものが変わっても、変わることなく、旭化成グループとして永遠に追求し続けるもの。それは世界の人びとを想い続けることに他なりません。
グループビジョン
私たちはどこへ向かっていくのだろう。
「健康で快適な生活」と「環境との共生」の実現を通して、社会に新たな価値を提供していきます。
グループビジョンとは:旭化成グループの「目指す姿」。それはミッションを基盤としながら、時代の要請に合わせて目指していく事業活動の方向性です。
グループバリュー
旭化成らしさって何だろう。
「誠実」誰に対しても誠実であること。
「挑戦」果敢に挑戦し、自らも変化し続けること。
「創造」結束と融合を通じて、新たな価値を創造すること。
グループバリューとは:旭化成グループで働く人財が必ず持つべき「共通の価値観」。多様な人財に共通する、ミッション追求の過程における基本的な姿勢です。
グループスローガン
明日の世界を想像し続ける。すると、つくるべきものが見えてくる。
私たち旭化成グループの使命。それは、いつの時代でも世界の人びとが“いのち”を育み、より豊かな“くらし”を実現できるよう、最善を尽くすこと。創業以来変わらぬ人類貢献への想いを胸に、次の時代へ大胆に応えていくために、私たちは、昨日まで世界になかったものを創造し続けます。
旭化成グループでは、事業持株会社である旭化成株式会社と 7 つの事業会社を中核に、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の 3 領域で事業を展開しています
旭化成は、ケミカルをコアテクノロジーとする繊維製品、化学品、エレクトロニクス関連素材を手掛け、当社の技術力が活かせるフィールドにおいて、グローバルに成長チャンスを追求しています。また、旭化成グループを束ねる事業持株会社として、「グループ全体戦略の立案」「グループ資源配分の最適化」「グループ経営執行の監督」の役割を担うとともに、多様な事業領域を融合することによる「新規事業の創出」にも注力しています。
旭化成株式会社の会社概要