光学式で必要な耐油 ・ 防水 ・ 防塵対策を簡素化できるため、エンコーダーコストの低減に貢献します。
高分解能エンコーダ用素子 (半導体磁気抵抗素子)
近年、様々な部材価格が高騰しており部品点数の低減は喫緊の課題です。特に、エンコーダーを構成する部品は多岐にわたるので、部品の集積化や保護対策部品の簡素化が重要です。
光学式エンコーダーでは、油や埃の付着がビット飛びにつながり、角度検出誤差の原因となります。そのため、工作機械などの過酷な環境下では、耐油 ・ 防水 ・ 防塵による高い保護等級が求められます。しかし、保護等級を高めるためのシール材やケースなどの追加部品は、エンコーダーコストの上昇や部材価格高騰の影響を受ける要因となります。
AKM の磁気式エンコーダーソリューションは、油や埃の影響を受けにくい検出方法のため、光学式で必要な耐油 ・ 防水 ・ 防塵対策を簡素化でき、エンコーダーコストの低減に貢献します。
さらに、磁気センサーに独自の半導体磁気抵抗素子 (SMRE) 技術を採用することで、従来の磁気式エンコーダーの課題を解消し、光学式に匹敵する高精度 ・ 高分解能なソリューションを提供します。 (詳細は 「光学式に匹敵する高精度と高分解能」 のページをご覧ください。)
また、受光素子と LED が不要なため、高速回転領域において光学式エンコーダーの課題である受光系の応答限界や LED の発光量に制限されることなく、高速回転と高精度の両立が実現可能です。 (詳細は 「光学式で課題となる高速回転時の角度検出に対応」 のページをご覧ください。)