可燃性ガス・可燃性冷媒検知

ガスセンサー

R32、R454A/B/C、R290 などの可燃性ガス・可燃性冷媒の漏れ検知は、空調機器、ヒートポンプ、冷凍冷蔵機器などの安全設計において重要です。
ガスセンシングにより、漏れを早期に検知し、機器制御や警報に活用できます。

空調機器や冷凍冷蔵機器では、環境負荷低減の流れを受けて、低 GWP 冷媒や自然冷媒の採用が進んでいます。一方で、R32、R454A/B/C、R290 などの冷媒には可燃性を持つものがあり、漏れを早期に検知することが重要になります。

可燃性ガスや可燃性冷媒の漏れを検知することで、機器の安全制御、警報、換気、運転停止などの対策につなげることができます。空調機器、ヒートポンプ、冷凍冷蔵機器、HVAC 機器などでは、安全性と信頼性を高めるために、ガス検知の重要性が高まっています。

可燃性ガス・可燃性冷媒検知で求められること

可燃性ガスや可燃性冷媒を使用する機器では、漏れを早期に検知し、警報、換気、運転停止などの安全制御につなげることが求められます。
可燃性ガス・可燃性冷媒を使用する機器の安全設計や規格対応は、センサー単体ではなく、機器全体の設計・評価と組み合わせて検討する必要があります。

主な検討ポイントは以下です。

  • 対象ガス・冷媒への対応
  • 漏れを早期に検知する応答性
  • 長期使用を想定した安定性
  • 設置環境への適応
  • 機器への組み込みやすさ
  • 規格・安全要件への対応

主な対象ガス・冷媒

R32

空調機器やヒートポンプなどで使用される微燃性冷媒です。漏れ検知により、機器の安全制御や警報に活用できます。

R454A / R454B / R454C

低 GWP 冷媒として利用が進む冷媒です。空調・冷凍冷蔵機器における漏れ検知の対象として検討されます。

R290

プロパンを主成分とする自然冷媒です。高い環境性能が期待される一方で可燃性があるため、漏れ検知と安全設計が重要になります。

その他の可燃性ガス

用途や対象ガスの特性に応じて、ガス検知の方法や設計条件を検討する必要があります。

主な利用シーン

空調機器

可燃性冷媒の漏れを検知し、機器制御や警報に活用できます。

ヒートポンプ

低 GWP 冷媒や自然冷媒を使用するヒートポンプ機器の安全設計に活用できます。

冷凍冷蔵機器

冷媒漏れ検知や安全監視により、機器の信頼性向上に貢献します。

HVAC 機器

空調・冷凍冷蔵領域において、可燃性冷媒の漏れ検知や安全制御に活用できます。

ガスセンシングでできること

可燃性ガスや可燃性冷媒の漏れを検知することで、異常の早期把握や安全制御につなげることができます。機器側の制御システムと組み合わせることで、警報、換気、運転停止などの安全対策を実現できます。

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