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[Notes] * ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。* AKM は、旭化成エレクトロニクス株式会社の商標です。* その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。

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ロボット・AC サーボアンプ向け ΔΣ デジタル出力コアレス電流センサー「CQ3M シリーズ」のサンプル提供開始

最大 ±235A の測定電流範囲に対応し、システムの小型化と設計の簡素化に貢献

2026/10/27

概要

旭化成エレクトロニクス株式会社 (AKM) は、ロボットや AC サーボアンプ向けに ΔΣ デジタル出力コアレス電流センサー「CQ3M シリーズ」のサンプル提供を開始しました。本製品は、2027 年 4 月頃の量産開始を予定しております。
CQ3M シリーズは ΔΣ モジュレーターを内蔵し、”シャント抵抗+絶縁 ADC” を1 つの電流センサーで置き換えることができます。最大 ±235A をカバーする広い測定電流範囲と一次導体抵抗値 0.27mΩ という低抵抗なパッケージにより、幅広い容量帯で放熱面積や冷却部品の低減に貢献します。

製品の特長

”シャント抵抗+絶縁 ADC” の機能を 1 つの電流センサーで実現

CQ3M シリーズは、電流センサー部と ΔΣ モジュレーターを 1 パッケージ化しました。これにより、"シャント抵抗+絶縁 ADC" で必要としていた部品点数を大幅に削減することができ、システムの小型化が可能です。
一次側の絶縁電源が不要なため、絶縁設計をシンプルにできます。

一次導体抵抗 0.27mΩ により発熱低減で熱設計が容易に

一次導体抵抗 0.27mΩ という低抵抗を実現するため、独自パッケージを開発しました。シャント抵抗と比較して発熱を抑えることができ、熱設計が容易になります。

電流測定レンジ ±235A 対応により大電流のシステムで使用可能

CQ36 シリーズの特長である ΔΣ デジタル出力や低抵抗を継承したうえで、測定電流範囲を最大 ±235A へ拡張し、より大電流のシステムで使用可能となりました。

高精度なモーター制御と高速な過電流検知を両立

CQ3M シリーズは、高精度電流センシングと高速過電流保護を両立した電流センサーです。ΔΣ 出力による高精度センシングに加え、専用の過電流検知機能を搭載することで、デジタルフィルタによる応答遅れの影響を受けない高速保護を実現します。これにより、部品点数削減とシステムの高信頼化に貢献します。

アプリケーション

  • 多軸ロボット
  • 協働ロボット
  • ヒューマノイドロボット
  • AC サーボアンプ

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