旭化成エレクトロニクス (AKM) は、ドイツ ニュルンベルグで開催されるパワーエレクトロニクスの展示会「PCIM Europe 2026」に出展します。
イベント・展示会
名称: PCIM Europe 2026
会期:2026 年 6 月 9 日 (火) ~ 6 月 11 日 (木)
場所:Nuremberg Exhibition Centre, Nuremberg, Germany
当社ブース位置:Hall 7-502
トラクションインバーターの小型化を加速する大電流対応コアレス電流センサーソリューション
【新製品】OBC 向け電流センサーの次世代品 数百Aの大電流測定に対応
OBC (On Board Charger) の小型化・高効率化に貢献する、シングルステージトポロジーと親和性の高い電流センサー CZ3K シリーズ の量産を開始しました。
PCIM2026 では、SiC や GaN パワーデバイスを用いたシステムで今後必要となる急峻な電流時間変化率 (dI/dt) を模した高速な三角波電流の測定デモを実施します。また、AKM は Silicon Austria Labs (SAL) との共同技術検討により、機械式ヒューズのみを用いた従来の保護システムの課題を解決する eFuse System を開発しました。本検討の成果とともに、OBC などの安全性を大幅に向上させ、システムのコストを削減することを目的とした、eFuse 技術のコンセプトを提案します。
トラクションインバータ向けコアレス電流センサー
EV の核心部品であるトラクションインバーターは、性能の向上、小型化など多岐にわたる課題に直面しています。
これらの課題に応えるため、AKM は数百A以上のトラクションインバーターの大電流に対応可能な外部導体式のコアレス電流センサーをまもなく量産開始します。従来のコア付き電流センサーと同等の特性を保ちながらも、インバーターシステムの大幅な小型化を実現します。
PCIM2026 では、Silicon Austria Labs(SAL) との共同技術検証で見出した、電流センサーをパワーモジュール内に統合する Proof of Concept (PoC) を展示します。この PoC は、さらなるシステムの小型化と、部品点数の削減に貢献します。
さらに、お客様における小型・耐圧設計を簡便化するモジュールタイプのコアレス電流センサーソリューションも展示予定です。
”システムの小型化”を低発熱で実現する ΔΣ デジタル出力対応コアレス電流センサー
ΔΣ デジタル出力対応コアレス電流センサー CQ36 シリーズとシャント抵抗の発熱を比較するデモを展示します。
”シャント抵抗+絶縁 ADC” の機能を1つの製品で実現できる CQ36 シリーズは、シャント方式で長年の課題となっていた発熱を約 1/10 に低減することができる画期的な電流センサーです。さらに、一次側の絶縁電源が不要のため、部品点数を大幅に削減することができ、システムの小型化が可能です。シャント抵抗同等の分解能も有しており、AC サーボモーターやロボットの制御性を落とすことなく、効率を上げ、システムを小型化することに大きく貢献します。
トラクションインバーターの小型化を加速する大電流対応コアレス電流センサーソリューション
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