設計サポート

電子コンパス

評価ボード

AKM Sensor Control Program による 旭化成エレクトロニクス株式会社 (AKM) の電子コンパスのソフトウェア開発を行う場合などに利用可能な 2 種類の評価ボードをご用意しています。

Sensor daughter board

AKM の電子コンパスや 3 軸加速度センサが実装された小型ボード。

16 × 20 mm

Sensor daughter board Sensor daughter board

AKM sensor evaluation board for Arduino

上記 Sensor daughter board を Arduino Uno 相当のコネクターを持った MCU ボードに接続する中継ボード。

AKM sensor evaluation board for Arduino AKM sensor evaluation board for Arduino

* これらの評価ボードは有償でのご提供となります。詳しくは、弊社の営業担当、または、販売代理店へお問合わせ下さい。

* MCU ボードはお客様にてご準備願います。

FAQ

電子コンパスを内蔵した携帯端末 (スマートフォン等) で地図やコンパスのアプリケーションを使用している時に、「磁気の影響 (コンパスへの干渉) があります。端末を8の字に動かしてキャリブレーション (再調整) を行って下さい」といった内容のメッセージが表示されたことは無いでしょうか?このメッセージは端末に磁石を近づけるなどして、電子コンパスが磁気の干渉を受けた時に表示されます。磁気の干渉を受けた電子コンパスは、キャリブレーションを行わなければ正しい方位を指し示せません。

AKM の電子コンパスはソフトウェアによる自動キャリブレーション機能が働いていますので、わざわざ手動で再調整を行う必要はありません。ただ、素早く効率的にキャリブレーションしたい場合には、端末を8の字に動かすという方法が有ります。しかし、「8の字に動かす」といっても文章だけではよくわかりませんよね。そこで、電子コンパスのキャリブレーション方法を詳しく解説した Web サイトを開設しました。サイトでは正しいキャリブレーション方法を動画を見ながら簡単に学ぶことができます。是非一度ご覧下さい。