ニュースリリース
- 新製品情報 -
[Notes] * ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。* AKM は、旭化成エレクトロニクス株式会社の商標です。* その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。
m=0.3 歯車対応の差動出力・高分解能エンコーダー用素子を販売開始
2022/05/16
概要
旭化成エレクトロニクス株式会社 (AKM) は、モジュール m=0.3 の歯車との組み合わせに最適な差動出力方式・高分解能エンコーダー用素子 (半導体磁気抵抗素子) MS0031 の販売を開始しました。
歯車から検出された信号波形は、正弦波・余弦波に近いため、電気内挿することで、20bit 超のエンコーダーを実現することが可能です。
また、モジュール m=0.6 の歯車との組み合わせに最適なシングル出力方式の MS0060 の販売も開始しています。
製品の特長
MS0031 モジュール m=0.3 対応製品の差動出力化
m=0.3 の歯車に対応したラインナップに差動出力方式の製品が追加されました。
A 相 B 相が各相差動で出力され差分をとることで同相ノイズを除去し、また 2 倍の出力振幅が得られることから、磁気式エンコーダーの高精度、高分解能化に貢献します。
アプリケーション