ニュースリリース
- 新製品情報 -
[Notes] * ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。* AKM は、旭化成エレクトロニクス株式会社の商標です。* その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。
2026/05/22
旭化成エレクトロニクス株式会社 (AKM) は、高音質オーディオ製品向けに開発したオペレーショナルアンプ (以下、「オペアンプ」) 「AK491x」シリーズを、2026 年 6 月 4 日 (木)~ 7 日 (日) にオーストリア・ウィーンで開催される国際オーディオ展示会「HIGH END Vienna 2026」にて初めて展示します。当社は、同展示会の Hall X2、ブース E07 (Austria Center Vienna) に出展いたします。
AK491x シリーズは、AKM が DAC (Digital-to-Analog Converter) で培ってきた独自の音作り思想にもとづくブランド「VELVET SOUND™」の考え方を、アナログ出力段へと展開したプレミアムオーディオ用オペアンプです。ラインアップには、シングルチャンネルの「AK4911」とデュアルチャンネルの「AK4912」を用意しています。
ヘッドホン向けデモボード
近年、AK4499EX をはじめとする高性能 DAC の登場により、デジタル音源を原音に極めて近いアナログ信号へ変換することが可能になっています。一方で、その性能を十分に引き出せるオペアンプの選択肢は限られていました。AK491x シリーズは、信号に混ざる雑音を極限まで抑える超低ノイズ密度 (0.96 nV/√Hz) と、音のひずみを示す指標であるTHD+N において極めて低く優れた特性 (1 kHzにおいて-150 dB) を実現し、従来のオペアンプでは困難であった高い音質性能を提供します。さらに ±100 mA の高い出力駆動能力により、DAC 用途における複数信号の合成 (8 チャネル電流加算など) といった厳しい負荷条件下でも優れた音質特性を維持します。
AK491x シリーズは現在サンプル提供中で、量産開始は 2027 年初頭を予定しています。
「AK491x シリーズは、スペックだけでなく“聴こえ”を重視して開発しました。音の細部まで澄み渡るクリアさと、空間の自然な広がり、芯のある力強さを高いレベルで融合することで、リアルで没入感のあるサウンド体験を目指しています。優れた測定性能と音楽的な表現力を両立することが、これからのオペアンプに求められる価値だと考えています。ぜひ展示会場で、実際の音を通じてその違いや、『まるで、そこにいるかのような』音の世界をお届けする、私たちのブランド理念やソリューションを体感していただければと思います。」
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