技術解説

3D 磁気センサー

用語解説

センサーを扱う際によく出てくる技術キーワードをピックアップ

磁場の強さ (H) に透磁率 (μ) をかけたものを磁束密度 (B) という。磁束密度の単位は一般的にテスラ [T] を使用。

デジタル出力のセンサの場合、出力を 1 コード変化させるために必要な磁場変化量の最小値を指す。例えば、感度が ”1.1 [μT/LSB]” というセンサの場合、 1.1 [μT] の磁場変化が発生するとセンサの出力コードが初めて変化する。分解能と同義。

センサーに対してどの方向 (X,Y,Z軸方向) から磁場が印可されても検知可能なセンサーのこと。AKM では ”Tri-axis Magnetic Sensor” や ”3D Magnteic Sensor” の名称で呼ばれている製品群。

磁気センサー 基礎知識

旭化成エレクトロニクス (AKM) の磁気センサーに関連する基礎知識を解説します。

  • #01 磁気センサーとは
  • #02 ホールセンサーのまとめ
  • #03 ホール素子の原理と種類
  • #04 超高感度ホール素子
  • #05 低ドリフトホール素子
  • #06 高感度ホール素子

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