技術解説
3D 磁気センサー
用語解説
センサーを扱う際によく出てくる技術キーワードをピックアップ
磁場の強さ (H) に透磁率 (μ) をかけたものを磁束密度 (B) という。磁束密度の単位は一般的にテスラ [T] を使用。
デジタル出力のセンサの場合、出力を 1 コード変化させるために必要な磁場変化量の最小値を指す。例えば、感度が ”1.1 [μT/LSB]” というセンサの場合、 1.1 [μT] の磁場変化が発生するとセンサの出力コードが初めて変化する。分解能と同義。
センサーに対してどの方向 (X,Y,Z軸方向) から磁場が印可されても検知可能なセンサーのこと。AKM では ”Tri-axis Magnetic Sensor” や ”3D Magnteic Sensor” の名称で呼ばれている製品群。
磁気センサー 基礎知識
旭化成エレクトロニクス (AKM) の磁気センサーに関連する基礎知識を解説します。
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