選ばれる理由

3D 磁気センサー

旭化成エレクトロニクス (AKM) の3D 磁気センサー「S-cube」は 2003 年に誕生して以来、スマートフォンを中心として多くの機器に使われてきました。

一般的に「磁場」はスイッチの ON / OFF などの2状態を検知する等、一方向の磁場を検知する目的でしか使い道がないと思われがちですが、磁場のとらえ方を 1 次元から 3 次元に広げることで、利用シーンも格段に広げることができます。ここでは AKM の3D 磁気センサーが多数のお客様になぜ選ばれているのかご紹介いたします。

#1 磁気センサーを 3D (3軸) にする意義

このページでは AKM の 3D 磁気センサーを使用するメリットについて説明しています。3D 磁気センサーはホールスイッチやリニアホール IC のような一般的な磁気センサーとは異なり、様々な方向から印加される磁場を検出することができます。この特徴は部品やセンサーレイアウトの自由度向上、複雑 (立体的) に動くターゲットの検出、外乱磁場による誤動作や不正磁場の検出に適しています。

#2 さまざまな課題に応えてきた提案力

世の中には AKM の他にも 3D 磁気センサーは複数あります。それではどのセンサーを選定すればよいのでしょうか。
ここでは AKM の 3D 磁気センサーに関して、これまで様々な課題にこたえてきた提案力についてご紹介します。