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電池レスかつワイヤレス、
さらに接続できる発電素子の自由度が高い
エナジーハーべスティング
旭化成エレクトロニクス (AKM) のエナジーハーベスティング IC は様々な用途での活用が期待できます。
AKM の昇圧 DC/DC コンバーターを使用して電源回路を構築すると、コイン電池や電源ケーブルを不使用にできることに加えて、わずかなエネルギーでも収集できるため、接続できる発電素子の自由度が高いのが特徴です。
例えば、コイン電池よりも小さな素子を利用して IoT デバイスを小型化したり、薄く軽量な素子を利用してシールの様な形状の IoT デバイスを壁や曲面に張り付けることも可能です。
採用事例 1
曲面に設置できる液体検知デバイス
曲面に取り付けしやすい液体検知デバイスにAKMの昇圧 DC/DC コンバーター AP4470 が使用されています。
パイプの様な長く曲がった対象物にも取り付けが容易で、液体自身の持つ化学エネルギーを利用して発電しているため、液体が無い間はセンサ電流が流れないため長期間使用するとが可能です。
採用事例 2
超小型な資産監視タグ
室内光で動作する小型ソーラービーコンに AP4470L が使用されています。
乾電池やコイン電池を使用しないため、小型で軽いビーコンを実現しています。
環境発電ビーコンキットを提供中
ターゲットの発電素子に接続するだけで電源に利用できるか確認可能。
発電素子と組み合わせることで簡単にデモが可能になるキットです。発電した電力で Bluetooth® Low Energy IC を起動できます。データ受信アプリ (Android app) も付属しています。
無線機能搭載評価キットをご希望の方は下記お問い合わせからご連絡ください。
詳細は下記の環境発電ビーコンキット APD4470/73-1595A マニュアルをご参照ください。
* Bluetooth® は、Bluetooth SIG, Inc. の登録商標です。
無線機能搭載評価キット
Construction Type Certification 005-102322
(AK1595A Model-1)
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