小型でありながら高精度かつ低消費電力
センスエア が手がける NDIR 方式 CO2 センサー および AKM の CO2 センサー構成部品
製品情報
旭化成エレクトロニクス (AKM) のグループ会社であるセンスエアの非分散型赤外線 (NDIR: Non-Dispersive Infrared) 方式 CO2 センサーは、小型ながら高精度を実現し、乾電池駆動も可能な低消費電力を備えています。
近年、室内空気質(IAQ: Indoor Air Quality)への関心が高まるなか、持ち運びできる空気質モニターや、住宅・教室・オフィスビル・店舗の空気環境を可視化する用途に適しています。また、高気密のオフィスビルなどでは、CO2 濃度を計測して空調換気を制御することで、省エネと快適性の両立に貢献します。さらに、自動車においても車室内の CO2 濃度に応じて空調の換気量を調整することで、空調負荷を低減し、燃費や電費を改善することが期待されます。
これらのセンサーを支える要素技術として、AKM は NDIR 方式 CO2 センサーに用いられる主要部品 (赤外線 LED、赤外線センサー、赤外線 LED ドライバー内蔵アナログフロントエンド IC) も提供しています。赤外線センサーは高感度・高速応答・小型パッケージに加え、対象ガスの吸収スペクトル帯域のみを透過する光学フィルターを搭載し、高性能なガス検知を支えています。
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CO2 センサーの活用事例を紹介
2018 年に旭化成エレクトロニクス (AKM) グループの一員となった Senseair は、非分散型赤外線 (NDIR: Non-Dispersive Infrared) 方式の技術を用いたガスセンサーのプロバイダーです。常に新しいガスセンサーの技術開発および量産化を目指しています。