CO2 センサー

小型でありながら高精度かつ低消費電力
センスエア が手がける NDIR 方式 CO2  センサー および AKM の CO2 センサー構成部品

製品情報

旭化成エレクトロニクス (AKM) のグループ会社であるセンスエアの非分散型赤外線 (NDIR: Non-Dispersive Infrared) 方式 CO2 センサーは、小型ながら高精度を実現し、乾電池駆動も可能な低消費電力を備えています。

近年、室内空気質(IAQ: Indoor Air Quality)への関心が高まるなか、持ち運びできる空気質モニターや、住宅・教室・オフィスビル・店舗の空気環境を可視化する用途に適しています。また、高気密のオフィスビルなどでは、CO2 濃度を計測して空調換気を制御することで、省エネと快適性の両立に貢献します。さらに、自動車においても車室内の CO2 濃度に応じて空調の換気量を調整することで、空調負荷を低減し、燃費や電費を改善することが期待されます。

これらのセンサーを支える要素技術として、AKM は NDIR 方式 CO2 センサーに用いられる主要部品 (赤外線 LED、赤外線センサー、赤外線 LED ドライバー内蔵アナログフロントエンド IC) も提供しています。赤外線センサーは高感度・高速応答・小型パッケージに加え、対象ガスの吸収スペクトル帯域のみを透過する光学フィルターを搭載し、高性能なガス検知を支えています。

技術解説

CO2 センサーとは?

  • ANSI/ASHRAE Standard 62.1-2022 と CO2 センサー技術の進化
  • CO2 (二酸化炭素) とは ?
  • ガスセンサーの種類と仕組み
  • NDIR (非分散型赤外線)方式とは?

センスエアが選ばれる理由

長年業界をリードできた理由とは

  • バッテリー駆動が可能な低消費電流
  • コンパクトなのに高精度

アプリケーション

用途から探す

CO2 センサーの活用事例を紹介

  • CO2 センサーで空気の淀みを見える化
  • 子どもたちの安心・安全のために
  • 室内の空気質 
  • 家を用いた CO2 センサーテスト
  • 飲食店での CO2 濃度測定
  • 採用事例

採用事例

  • Airthings
  • Elsys
  • 入一工業株式会社
  • Kiwi
  • MSR
  • SAF Tehnika
Airthings
Elsys
iriichi
kiwi
msr
SAF tehnika

センスエア (Senseair) について

2018 年に旭化成エレクトロニクス (AKM) グループの一員となった Senseair は、非分散型赤外線 (NDIR: Non-Dispersive Infrared) 方式の技術を用いたガスセンサーのプロバイダーです。常に新しいガスセンサーの技術開発および量産化を目指しています。