採用事例 入一通信工業株式会社

CO2 センサー

Airthings

iSSBot

IoT スマートセンサー

iSSBot iSSBot

iSSBot は、エネルギーハーベスト技術を採用した二酸化炭素(CO2)、温度、湿度センサーです。このセンサーは室内光で発電可能なソーラーパネルを使用し、発電した電力を内蔵電池に充電することで動作するため、電源や電池交換の手間が不要です。長期間にわたる安定した性能を維持しながら、運用コストを削減し、人的なリソースの省力化を強力にサポートします。

iSSBot は LoRaWAN® 対応であり、長距離通信による広域のリアルタイムデータ収集が可能です。広範囲にわたるデータを効率的に収集・管理することができ、精度の高いモニタリングが実現します。製造現場や倉庫、商業施設、学校などの室内環境の管理に適しています。また、iSSBot はセンサーとプラットフォーム間の双方向通信により、遠隔からの監視・操作が可能であり、現場に出向くことなく状況を把握し、必要な操作を実行することができます。作業効率が飛躍的に向上し、人的リソースの最適化が図れます。

 

iSSBot は、AKM グループ会社であるセンスエアによって開発および製造された CO2 センサー「Sunrise」を搭載しています。「Sunrise」は、NDIR 方式を採用し業界をリードする CO2 センシングテクノロジーを実装しています。

* LoRaWAN® は Semtech Corporation の登録商標です。

* LoRaWAN® は LoRa Alliance® のライセンスに基づいて使用されるマークです。

センスエア (Senseair) について

2018 年に旭化成エレクトロニクス (AKM) グループの一員となった Senseair は、非分散型赤外線 (NDIR: Non-Dispersive Infrared) 方式の技術を用いたガスセンサーのプロバイダーです。常に新しいガスセンサーの技術開発および量産化を目指しています。